トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1イタリアGPの予選を13番手で終了。“自分たちのペースで走れなかった”と振り返った。Q2に進出したダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーの後方に入ってスリップストリームを使ったが、トラフィックがクビアトの行く手を阻み13番手に終わった。
「残念ながら今日は自分たちのペースで走れなかった。Q2の最後のアタックで数台のマシンに行く手を阻まれてしまった」とダニール・クビアトはコメント。「前方のマシンのミスなどがあり、多くの周回でトラフィックに捕まってしまった。それがなければQ3に進出できていたので残念だ。いつもと違うことに挑戦し、それがうまくいかなかったが、今後に向けたいい勉強になった」「簡単ではないが、明日はポイント獲得を目指してがんばる。昨日はいいペースで走れていたし、パッケージは競争力がある。しっかりと準備をしてスパのようなレースをすれば、いい結果を出せると思う」関連:F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得