トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPの予選を16番手で終えた。ダニール・クビアトは、スペック3のPU投入によるペナルティーのために最後尾スタートが事前に決まっていたこともあり、ホンダ勢で唯一Q1敗退となった。また、将来的なペナルティーを最小限に抑える目的で、新たに2つのPUコンポーネントを戦略的に投入している。
「今日の予選の運びには満足している。Q1でうまくまとめられた周回は、走っていてとても楽しかった」とダニール・クビアトはコメント。「ペナルティーのためこのレースウイークは妥協しなければいけないことが分かっていたので、レースのセットアップを重視して走行し、日曜のレースを準備万端で迎えられるよう走行をした。これをいい機会と捉え、このレースに向けて行った数々の作業がいつか報われると信じている。後方グリッドからスタートしいいレースができたことも過去にはあるので、明日も同じくいい結果で終えられるよう最後まで走る!」