ダニール・クビアトは、F1カナダGPの決勝で10位入賞を果たした。ダニール・クビアトは、レース残り4周のターン1で、前方のカルロス・サインツ(マクラーレン)を見事なオーバーテイクで交わし、10位にポジションを上げてチームにポイントをもたらした。ミディアムタイヤでスタートしたクビアトだったが、12周目にハードタイヤへ交換。そこから安定したペースを刻み、入賞を果たした。
「とても楽しいレースだった。ポイントを獲得できずレースを終えるのはどうしても避けたかったので、11番手でレースを終えたくなかった」とダニール・クビアトはコメント。「レース終盤でサインツといいバトルができた。彼とはよく限界ギリギリのバトルになり、いつも楽しんでいるけど、最終的にオーバーテイクできるのはいい気分だ。決勝ではマシンのポテンシャル全てを引き出すことができたので、結果にとても満足している」「次戦では更に多くのポイントが獲得できるよう、これからも最善を尽くして取り組んでいく」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
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