トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1中国GPの決勝でのインシデントに対して自分にペナルティを科せられたことには納得はいっていないが、前に進むべきだと語る。ダニール・クビアトは、F1中国GPのオープニングラップでマクラーレンの2台と接触。映像ではカルロス・サインツに接触され、その勢いでランド・ノリスに接触したように見えたが、スチュワードはダニール・クビアトに非があるとしてドライブスルーペナルティを科した。
ダニール・クビアトはその接触とペナルティによってポイント争いに絡むことができず、最終的にPUのマイレージをセーブするためにレースをリタイアしている。「中国の後、1周目のインシデントに関連するペナルティに関する僕の意見は変わっていない」とダニール・クビアトはコメント。「でも、議論は終わっているし、我々は前に進んで、今はバクーに目を向けるべきだ。何が起こったのかを考えたり、それについてさらに議論したりしても、僕のレースは戻ってはこない」「ポジティブな面としては、上海での予選は非常に満足のいくものであり、レースでの僕のペースは非常に有望だったことだ。僕たちはとにかく一生懸命に働き続け、落胆せず、あきらめなければ結果は出るだろう」