ダニール・クビアトは、2019年のレッドブルのフルラインナップのなかで“いじられキャラ”なのかもしれない。ホンダは3月9日(土)にファンイベント『2019 ホンダF1 キックオフミーティング』を開催。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアト、アレクサンダー・アルボン、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーがトークショーを行った。
そのなかで年長のダニール・クビアトはどうやら“天然キャラ”で“いじられキャラ”なようだ。日本についての印象は聞かれたピエール・ガスリーは「京都に行ってみたい。でも、ダニールは乗り気ではないみたいなので3人で行くよ。悪い奴だね」とコメント。ダニール・クビアトは「日本の文化は好きなんだ。でも、京都にはみんなとではなく一人で行きたいね」とコメント。「日本の食べ物は大好きだ」とのコメントにはマックス・フェルスタッペンが「特に酒ね」と突っ込み。また、「富士山に登ってみたい」との発言には「今日行こうよ。今日登りに行こう」とからかった。さらにF1ドライバーでなかったらどんな職業についていたかとのファンからの質問にダニール・クビアトは「レーシングドライバーかな」と答えて全員から総突っ込み。「ボクシングかチェスが好きなので、そのどちらかかな」と語った。するとマックス・フェルスタッペンが「もっとトレーニングをして身体を絞らなきゃね」と突っ込み。続いて、アレクサンダー・アルボンも「僕もレーシングドライバー以外は考えていないな。でも、ボクシングには興味はないけどね」とクビアトの発言にかぶせた。今季のレッドブルのドライバーは、ダニール・クビアト(24歳)、ピエール・ガスリー(23歳)、アレクサンダー・アルボン(22歳)、マックス・フェルスタッペン(21歳)と非常に若いラインアップとなっているが、仲のいい一面が垣間見れた。
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