ダニール・クビアトが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)「レッドブル・リンクは、とても素晴らしい、クラシックなトラックだ。いくつかのコーナーはちょっと遅いけど、高速が優位なトラックだ。ターン2がサーキットで最も遅いコーナーなのは明らかだけど、それでも、多くのテクニックが要求される」
「高速コーナーもとても面白い。例えば、ターン5はとても速い下りのコーナーで、かなり下るので、クルマ、そしてどのセクションを走りながらダウンフォースがどれくらい変化しているのかを肌で感じる必要がある。ターン6とターン8は“勇敢なコーナー”と呼びたい。そこを通過するにはいかにスピードを維持できるかが重要だし、ドライバーの自信が試されるからね! ターン8についてもうひとつ思い浮かぶことは、かなりバンピーで正しくまとめるのが難しいことだ。クルマの限界がどこにあるかを把握するのが難しい。最終コーナーもかなり高低差が大きく下がっていて素晴らしい。このトラックはかなりクールだと思う。カレンダーでもっと頻繁に出会いたいレイアウトのひとつだ」関連:2016 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む