ダニール・クビアトが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。ダニィ、昨年は事前に完成したトラックを走ることができなかったのでそれについて話すことができませんでしたが、実際に走ってみてどうでしたか?クラシックだけどモダンスタイルなトラックだね。でも、本当に重要なのはオーバーテイクする場所がたくさんあることだ。通常ならいいレースができるはずだ。いくつかとても面白くて一風変わったセクションがある。
例えば、ターン13のようにブレーキングエリアがチャレンジングな場所もあるし、ターン4もとてもタフだね。とてもテクニカルなサーキットだと思う。これと言って度胸のいるコーナーはない。とても頭を使うね。最適な走り方を見つけ出すのに少し時間がかかる。僕のホームレースなので、目いっぱい楽しむよ。去年の雰囲気はファンタスティックだったし、たくさんのファンが応援してくれた。あそこにいられて素晴らし気分を味わえたね。昨年はトロ・ロッソで素晴らしい予選になりましたが、レースは上手くきませんでした。予選は最高だった。でも、レースは・・・何ていうか・・・もう最低だったね。レース中、燃費消費に問題があって、とても期待外れな一日だった。今年はもっとファンを喜ばせたいね。ホームレースで注目の的になると仕事に専念するのは難しくなりますか? レースに集中することに苦労しましたか?まあ確かに、大きな注目を浴びることはあるけど、それもゲームのうちだ。受け止めなければならない。それだけ、自分がいい仕事をしてるということかもかもしれないわけだからね。ファンは応援しに来てくれているわけだし、それはとても特別なことだ。注目されるのはうれしいし、気分が高まるよ。関連:2015年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール