コードマスターズは、F1公式ゲームの最新版『F1 2019』を6月28日(金)に発売することを発表した。プラットフォームはプレイステーション4、Xbox One、ウィンドウズ版の3種類となる。日本版の発売日は未定。例年、F1シリーズは8月下旬に発売されていたが、2019年のF1世界選手権をベースとした新作は2ヵ月早くにリリースされる。
『F1 2019』は“F1とのパートナーシップ”によって“ロス・ブウランとパット・シモンズが率いるF1のテクニカルチームと共同で設計された2019年使用のF1マシン”が収録されるという。通常、F1チームのカラーリングは発表後のアップデートを必要としていたが、『F1 2019』では発表時から最終バージョンが収録されるとしている。また、F1 Esportsが急成長していることを踏まえ、マルチプレイヤーモードではプレイヤーに“新しいレベルのパーソナライゼーション”が提供され、“多彩なカラーリング”のマシンが登場することになるという。コードマスターズのF1フランチャイズディレクターを務めるポール・ジールは「リアルな世界選手権と同時にゲームを楽しめるようにF1シーズンの早い段階でF1 2019をリリースすることができることを嬉しく思っています」とコメント。「F1との密接な関係は、フランチャイズにとってこの重要な目的を達成する上で大きな役割を果たしました。2年近くに及ぶ開発サイクルに加え、エキサイティングな新機能を開発することができました。今後数カ月で我々のコミュニティとフランチャイズに共有することが待ち切れません」コードマスターズのF1 2019ゲームディレクターであるリー・メイザーは「ロス・ブラウンとパット・シモンズとのエキサイティングなコラボレーションは新しいレギュレーションのマシンを含め、F1 2019年に新たなレベルのパーソナライゼーションを作り出しました」とコメント。「F1シリーズの継続的な成長により、プレイヤーがより多くのコントロール、新しいレベルのマシン、ドライバーのカスタマイズを行えるようになることは素晴らしいことです。今後数カ月のうちに新しいマルチプレイヤー機能などについてもっと話していくのが待ち切れません」
全文を読む