シャルル・ルクレールは2026年第2回F1バーレーンテスト最終日に135周を走行し、1分31秒992でテスト全体の最速タイムを記録した。スクーデリア・フェラーリは3日間合計で324周を重ね、安定した走行をこなした。最終日の終盤にはC4コンパウンドを使用し、タイムアタックを意識した走りも見せたが、ルクレールはテスト中のタイムに過度な意味を見いだすべきではないと強調した。
「テスト日はとてもスムーズだった。我々はプログラムをやり切り、計画していたことをすべて試すことができた」とシャルル・ルクレールは語った。「パフォーマンスに関しては、まだ自分たちが本当にどこにいるのかを理解するのは難しい。各チームが本当の姿を隠しているからだ。だからこそラップタイムを見すぎるべきではないし、最初のレースに向けた準備に集中することが重要だ」「僕たちは一歩ずつ積み上げていき、このマシンから最大限を引き出す方法を理解しようとしている。メルボルンへ向かう前に分析すべき多くのデータがあるし、そこで初めて状況が分かるだろう」フェラーリはプレシーズンテストとしては生産的な走行距離を重ねたものの、シェイクダウンおよび最初のテスト週と比較すると周回数はやや少なかった。それでもチーム代表のフレデリック・バスールは今回の内容を前向きに捉えている。「全体としてポジティブなテストだった。ただし優先事項は多くの距離を走ること、そしてシーズンに向けて確かな基盤を築くことにあった。その観点では生産的だったし、貴重なデータを収集してマシンへの理解を深めることができた」とフレデリック・バスールは述べた。「テスト期間中はいつもそうだが、他チームのプログラムが分からないためパフォーマンスについて結論を出すのは非常に難しい。我々の焦点は自分たちにあり、着実な前進を果たすことにあった」