シャルル・ルクレールは、2023年F1第20戦メキシコGPの予選でポールポジションを獲得。スクーデリア・フェラーリのパフォーマンスに驚きを隠せなかった。ルクレールはQ1を4番手、Q2を6番手で通過して予選の最終パートに進んだが、Q3の最初のラップで暫定ポールを獲得した。ルクレールの1分17秒166というラップは、サインツのそれまでのペース設定タイムをわずか0.067秒上回り、両ドライバーとも最終走行で改善できなかったことから、先週末のオースティンに続き、2戦連続のポールポジションを獲得した。
このようなパフォーマンスを予想していたかと尋ねられたルクレールは「まったく予想していなかった」とコメント。「2週連続でそんなことを言っているので、2週間連続でそんなことを言っているので、人々はもう私たちのことを信じてくれなくなるでしょう。正直なところ、今日のポールポジションは予想していなかった」「FP3ではかなり足りないと思っていたけど、何らかの理由ですべてをまとめてからはうまくいった。ニュータイヤで多くを得ることができた。何度もポールポジションを獲得しているので、すでに明日のレースに集中しているけど、明日はそれを勝利に変える必要がある」ターン1まで距離が長ことを考えると、メキシコでは1番手スタートはかなり危険だ。その対策はどうするのかと問われたルクレールは「ここでの1位がベストなスタート位置かどうかはわからないけど、とにかく、それでいいし、ポールポジションを受け取るよ」とコメント。「僕たちは自分たちに集中する。今週末はずっといいペースだった。優勝を狙えるだけの力があるかどうかはわからないけど、優勝を目指して全力を尽くすよ。今日は本当に満足している。先ほども言ったけど、明日決着をつけよう」シャルル・ルクレール「今日ポールポジションを獲得できるとは予想していなかった。FP3の後は劣勢に立たされているように見えたけど、Q3ですべてをまとめるとうまくいった。とはいえ、すでにレースに集中している。このポールポジションを勝利に変えたい。今週末はここまでのペースが良かったので、明日は何ができるか見てみよう」