シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2023年F1第16戦シンガポールGP初日のフリー走行を2番手で終えた。シンガポール市街地コースで行われたフリー走行1回目でトップタイムを記録したことにルクレールは「驚いた」としながらも、「浮かれてはいけない」と語った。
「まだ金曜日だし、明日は他のチームがもっと本来のポテンシャルを発揮してくれるだろうから、浮かれてはいられない」とルクレールは語った。「少なくとも金曜日にこのようなパフォーマンスができるとは思っていなかったのは事実だし、いいスタートだと思う。でも、今は自分たちのことに集中する必要があるし、明日も同じような走りができることを願っている」過去2回のシンガポールGPでポールポジションを獲得しているルクレールは、残りの週末もフェラーリが今日と同じような競争力を維持することを望んでいる。「とても接戦になるのは間違いない」とルクレールは語った。「今回も、明日は他のチームがもっと速くなると予想している。どうなるか見てみよう」「悪いサプライズがないことを願っているし、 今思っているよりも競争力が落ちないことを願っている。でも、今のところはすべてうまくいっている。明日もそうであることを願っている」シャルル・ルクレール「なかなかいい一日だった。クルマはこのようなトラックでは予想していたよりも競争力がありそうだけど、ライバルたちはまだ本来のペースを見せていないと思うので、浮かれてはいけない。一晩かけて僕の方でバランスを最適化し、明日に向けてさらなる改善が見られると確信している」
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