シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F19戦カナダグランプリの予選を15番手で終えた。PU交換によるグリッド降格で最後列スタートが決定していたシャルル・ルクレールは、Q1を突破した後、Q2では走行せずにセッションを切り上げた。それでも、今週末の“ベスト”と語る同じくPU交換ペナルティでバック・オブ・ザ・グリッドからスタートする角田裕毅のひとつ前のポジションを手にした。
「今週末のスタートポジションとしてはベストだ」とシャルル・ルクレールはコメント。「重要なのは、車のフィーリングが良く、レース前に数周走れることだ。角田裕毅に先んじて予選を通過し、順位を上げた。ポジションは1つだけだけど、このような週末には細部に至るまで役立つ。僕たちの焦点は、明日すべてを提供することにある」