シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの金曜フリー走行でトップタイムヲマーク。1回目のセッションから果たしたステップには満足しているものの、ライバルのマックス・フェルスタッペンはまだ多くを持っているだろうと警戒する。FP1ではトップのセルジオ・ペレスから0.1秒強遅れていたシャルル・ルクレールだが、FP2では逆に0.2秒差をつけて初日のタイムシートのトップに立った。
シャルル・ルクレールは、バクーでの「ハード」な金曜日のスクーデリア・フェラーリの仕事に満足していると語る。「ハードな金曜日だった。全体的にFP1からFP2でかなり改善したと思う。でも、まだ今日から明日までにやらなければならない別のステップがある」とシャルル・ルクレールはコメント。「また、FP2は、誰も実際にラップを入れなかったように感じている。実際、マックス(フェルスタッペン)とカルロス(サインツ)はソフトで改善しなかったと思し、疑問符はまだかなりたくさんある」「今日から得られたポジティブな点は、タイヤデグラデーションが良く、レースペースが非常に強かったことだと思う。それは良いことだ」FP2では、シャルル・ルクレールが無線でパワーロスを訴えていたが、ピットウォールにすぐに彼を安心させた。「実際には、パワーユニットの問題はなかった。僕が何かを変更し忘れただった。それでパワーが失われていた。でも、何もおかしなことはなかった」今週末に9ポイント差がついているマックス・フェルスタッペンからチャンピオンシップのリードを取り戻すことができるかどうか質問されたシャルル・ルクレールは「そうなることを願っている」とコメント。「今週末かどうかは分からないけど、すべてを完璧にこなせば、いつかは取り戻せると確信している」