スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選を2番手で終えた。今週末、すべてのプラクティスセッションでタイムシートのトップに立つ強さを見せていたシャルル・ルクレール。予選Q3でも最後のアタックで暫定首位に立っていたが、最後の最後にセルジオ・ペレス(レッドブル)がスーパーラップを決めたことで、わずか0.025秒差で2戦連続のポールポジションを逃した。
「今日、ポールポジションを逃したのは残念だ。自分が素晴らしいラップをしたことは分かっているからね」とシャルル・ルクレールは語った。「チェコ(ペレス)が最終セクターで取ったリスクが報われたし、彼のラップは見事だった。いい仕事をした彼を祝福したい」「僕たちサイドに関しては、この予選から学ぶことがたくさんある。新品タイヤよりも中古タイヤの方が速かったし、その理由を理解して、次回はもっと良いウィンドウに入れることができるようにする必要がある」「今朝のレースシミュレーションは速かったし、明日も自信がある。夜に暖かいコンディションで非常に速くて狭いストリートサーキットで行われるレースはエキサイティングなものになるはずだ」