フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ルイス・ハミルトンを“神ではない”と主張したマックス・フェルスタッペンの発言は正しいと擁護する。今年、レッドブル・ホンダとともにF1史上最年少ワールドチャンピオン獲得を目指しているマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンの7回目のF1ワールドチャンピオン獲得を阻止できると考えている。
「ルイスは非常に優れたドライバーだ。彼は間違いなく最高のドライバーの一人だけど、彼は神ではない。神は彼についているかもしれないけど、彼は神ではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンのこの発言に“弱さの表れだ”と反撃している。しかし、シャルル・ルクレールはマックス・フェルスタッペンの発言を擁護する。「マックスは正しい」とシャルル・ルクレールはコメント。「倒せない人などいない。もちろん、偉大なチャンピオンであるルイスであってもね」ルイス・ハミルトンについて羨ましいと思うことはあるかと質問されたシャルル・ルクレールは「彼が僕よりもはるかに経験豊富なのは確かだ」とコメント。「彼は2007年からF1に参戦しているけど、2018年からここにいるだけだ。ハミルトンは僕よりも完成されている」「レースでもっとうまくタイヤをマネージすることを学ばなければならない。ルイスは驚異的だ」