ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍が噂される中、シャルル・ルクレールは将来的にフェラーリでハミルトンとチームメイトになることに問題ないと語る。ルイス・ハミルトンはメルセデスで過去6年間に5回のドライバーズタイトルを獲得したが、契約は2020年末で期限を迎えることになっている。
F1アブダビGPの週末には、ルイス・ハミルトンがフェラーリのジョン・エルカン会長と今年2回の面談を行ったと報じられ、2021年にフェラーリへ移籍する可能性があるという報道に繋がった。ハミルトンは噂について明確なコメントを避けている。フェラーリのチームメイトとしてルイス・ハミルトンを歓迎するかと質問されたシャルル・ルクレールは「もちろんだよ」とコメント。「最終的に僕たちはF1にいるわけだし、最高のドライバーたちと戦いたいと思っている。「今年、4回のF1ワールドチャンピオンであるセブ(ベッテル)が僕の隣にいたのは素晴らしい機会だったし、彼からたくさんのことを学んだ」「チャンピオンからは常に学べるものだ。だから、もちろん歓迎だ」メルセデスは、2020年シーズンが開始する前にルイス・ハミルトンと契約交渉を開始する予定であり、チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ハミルトンとの将来についてリラックスしていると語る。トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがメルセデスに残留する可能性は“75%”だと評価し、「25%の可能性は制御できない」と述べている。
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