シャルル・ルクレールは、自分がフェラーリの“ナンバー1”ドライバーになったとの見方を否定。セバスチャン・ベッテルとはお互いに協力しあう関係を築いていると語った。前戦F1イタリアGPでシャルル・ルクレールは2戦連続となるポール・トゥ・ウィンでフェラーリに9年ぶりの勝利をもたらし、ドライバーズ選手権でもセバスチャン・ベッテルを抜いて4位に浮上した。
シャルル・ルクレールの好調ぶりにイタリアメディアはフェラーリの将来であると絶賛。ナンバー1の座は移り変わったとこぞって報道。しかし、シャルル・ルクレールは決してそのように感じはおらず、セバスチャン・ベッテルとはお互いに学んでいると主張する。「外から見れば違うかもしれないけど、内部から見ればチーム全体がとてもバランスが取れている」とシャルル・ルクレールは RaceFans にコメント。「過去には僕がセバスチャンを助けた状況もあったし、セブが僕を助けたときもあった。それがチームとしての前進だと思っている」「チームは、チームの利益のためにすべてのことをやっているし、それが最も重要だと思う。僕たちは最高のパフォーマンスを発揮するためにここにいるし、それが僕たちがやっていることだ。でも、最終的に現在のチームの状況にはとても満足している」
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