フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ドイツGP初日の両方のセッションでフェラーリが1-2で終えられたのは暑いコンディションに助けられたと考えており、予報通りに気温が下がれば、メルセデスとレッドブル・ホンダは挽回してくると考えている。金曜日のホッケンハイムは30℃を超える猛暑となり、先月のオーストリアで冷却問題に苦しんだメルセデスはマシンに多くの通気口を設けて挑んでいる。
しかし、土曜日と日曜日は雨が予報され、気温は低くなると考えられており、フリー走行2回目をトップタイムで終えたシャルル・ルクレールは、メルセデスとレッドブル・ホンダが予選では強さを発揮してくると考えている。「もちろん、いい感じではあるけど、その一方でまだ金曜日だし、メルセデスは土曜日まで少し手の内を隠すことがある。簡単には行かないだろう」とシャルル・ルクレールはコメント。「それに明日はもっと涼しくなるだろうし、それは他チームの助けになると思う。僕たちは晴れの日はいつも非常に強いけど、雨が降れば、レッドブルがとても速いこともわかっている」「簡単には行かないだろうけど、いずれにしろポジティブな一日だった」シャルル・ルクレールは、F1ドイツGPで今季3度目のポールポジション、そして、F1初勝利を目指している。「ポールを獲れれば嬉しいし、日曜日に勝つことができればさらに嬉しいだろう。でも、僕たちはまだそこまで言っていない」「それでもポジティブなことはあったと思う。でも、満足できてないこともいくつかあるし、改善する必要がある。でも、それはいつものことだ」
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