フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPの予選でF1キャリアで初ポールポジションを獲得。“本当にうれしい”としつつも、すでに明日の決勝を見据えている。今年からフェラーリに移籍した21歳のシャルル・ルクレールは、予選のすべてのセグメントでチームメイトのセバスチャン・ベッテルを上回り、最終的にベッテルに0.294秒差をつけてポールポジションを獲得した。
「いろいろな感情が入り混じっている」とシャルル・ルクレールはコメント。「できるだけ冷静でいようとしている。残念ながら、ポールポジションにポイントは与えられないからね。すべてのポイントは明日付与される」「今の目標はレースに集中して、出来る限り最高のレースをすることだ。でも、ここにいることに驚いている」シャルル・ルクレールは、Q3の最後の走行でさらにタイムを更新できた可能性があったとしつつも、フェラーリでのデビュー戦となったメルボルンではミスをしていたため、クリーンなセッションができたことに満足していると語る。「常にもっとうまくやれたと考えるものだ。全体的にQ3のラップには満足している。開幕戦ではそこが自分の弱点だったと思う。予選後は落胆していた」「だから、今日はとても満足だ。ベストセクターを3つ繋げることができたし、それが僕が望んでいたことだ。もちろん、常にもっとうまくやれるけど、かなり満足している」「特に期待はしていなかった。チーム、そして、競技という点でどれくらい大きなステップかということは完全にわかっていた。今僕が戦っているドライバーたちは最高のドライバーたちだからね」「このようなスタートが切れたことはとても嬉しいけど、さっきも言ったようにまだ予選が終わっただけだ。明日、多くのポイントを獲得できるかが最も重要だ」関連:F1バーレーンGP 予選:シャルル・ルクレールが初ポールポジション!
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