フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPでの自分の予選パフォーマンスにはまったく満足できていないと語る。シャルル・ルクレールは、予選Q1でルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.026秒上回ってトップタイムを記録。Q2でも4番手タイムを記録して順調にQ3へと駒を進めた。
しかし、Q3ではラストアタックでミスを犯し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに先行されて5番手で予選を終えることになった。「自分自身に満足していない」とシャルル・ルクレールは Sky Sport にコメント。「Q3で仕事ができなかった。残念だ。Q1とQ2はとてもポジティブだった」「Q3での最初の走行はかなりいい感じだった。でも、2回目のアタックではミスをしてしまったし、ターン1でロックアップしてしまった。そこからはとても雑なラップになってしまった」「去年、僕はこのトラックにかなり苦戦していたおで、状況はかなり良くなっていると確信している。でも、必要なときにうまくやれるように取り組んでいく必要があると思っている」「残念だ。トップ3に間違いなく手の届くレベルにあったと思う」しかし、シャルル・ルクレールは今週末のフェラーリはメルセデスの2台を倒すだけのパフォーマンスはなかったと認める。「トップ2は難しかったと思う。僕たちは改善するために仕事をしていく」フェラーリ内でのチームメイトバトルが注目されているシャルル・ルクレールだが、最初のバトルではセバスチャン・ベッテルに軍配が上がった。フェラーリは、戦略面で必要に迫られた場合はセバスチャン・ベッテルを優先することを明言している。「セブと僕は予選では自由に戦うことができる」とシャルル・ルクレールは語る。「もちろん、彼よりも速く走ることを目指している。その時がくれば、チームは決断を下すだろう」
全文を読む