フェラーりのシャルル・ルクレールは、F1バルセロナテスト2の3日目にテスト最速タイムを更新したが「全開ではなかった」と語った。シャルル・ルクレール。午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで1分16秒231をマーク。昨年のプレシーズンテストでセバスチャン・ベッテルが記録した1分17秒182という最速タイムを更新し、またF1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.058秒まで迫った。
「もちろん、僕たちはすべてを全開にはしていなかったと思う」とシャルル・ルクレールはコメント。「まだマージンがあるし、当然ながら、僕にもまだ学ばなければならないことがあるし、もっとクルマを快適に感じられるようにしていかなければならない」シャルル・ルクレールは、フェラーリの2019年F1マシン『SF90』は運転しやすいクルマであり、満足していると語る。「正直、そこは初日から変わっていない。初日からクルマの感触は快適だった。バランスもかなりいいし、今日もそれは変わっていなかった。ポジティブな一日だった」「特に昨日は走れていなかったので、僕たちにって良い一日だった。トップに立つのは良いことではあるけど、何の意味もないことでもある」「でも、僕たちが行ったテストにはとても満足している。クルマは堅実だし、乗っていて快適に感じている。まだ学ぶことはたくさんあるけど、良いスタートだ」関連:F1バルセロナテスト 3日目 結果:フェラーリのルクレールが最速タイム
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