カルン・チャンドックは、バーレーンGPのフリープラクティスの全てのセッションでの走行を逃した。ヒスパニア・レーシングのメカニックは徹夜で作業を続けたが、土曜日のフリー走行でもチャンドックのマシンがガレージから出ていくことはなかった。FIAのスポーティングレギュレーションでは「ドライバーは、少なくとも1つのプラクティスセッションに参加しなければ、レースをスタートできない」と記されている。
しかし、カルン・チャンドックはなんとか予選での出走を果たした。「午前中はすべてがOKのようだったけど、再びハイドロリックシステムに問題が生じてしまった」とチャンドックはBBCにコメント。「かなりイライラさせられるよ」
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