ロータス・レーシングは、チーフテクニカルオフィサーを務めるマイク・ガスコインとの契約を2015年まで延長したことを発表した。ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアを務めてきたマイク・ガスコインは、2010年のチーム立ち上げ時からロータスに参加。ロータスは、コンスタラクターズ選手権で10位につけており、2010年からF1に新規参戦した3チームのトップに立っている。
トニー・フェルナンデス (ロータス チーム代表)「マイクの5年契約は、ロータス・レーシング・チーム全体にとって大きな発表だ。我々が目標をどれくらい先に設定しているかだけでなく、2009年9月に文字通り4人から現在のポジションに我々を到達させるために我々の輝かしい未来への真剣なF1プレイヤーとして信じられないくらい懸命に取り組んでくれたマイクとチームに報いるという点でも我々のどれくらい本気かを示している。個人レベルでも、一緒に働いた去年は本当に楽しかった。これから何年もマイクと働くことに非常に興奮している」マイク・ガスコイン「トニーとゼロからチームを始めてから、常にここでキャリアを終えるつもりだったので、5年契約に正式に合意できたことは素晴らしいことだ。トニー、ディン、ナサ、リアド、そしてチーム全体に心から感謝の意を表したい。長期契約を結ぶために信頼してくれたロータス・レーシングの関係者全員に非常に感謝している。我々は一緒に素晴らしいパートナーシップをスタートさせたし、今後5年、そしてそれ以降もこれを続けていくことを楽しみにしている」
全文を読む