トニー・フェルナンデスは、プロトン傘下の自動車メーカーであるグループ・ロータスがF1チームに関わってくれることを望んでいると認めた。しかし、トニー・フェルナンデスが所有するロータス・レーシングと、ノーフォーク州に本部を置くグループ・ロータスは、実際にはさらに違う方向に進みつつあるようだ。報じられるところによると、グループ・ロータスは、ロータス・レーシングの名称ライセンスを撤回したため、トニー・フェルナンデスは、F1でロータスと呼ばれ続けるために歴史的なチーム・ロータスの名称を買収せざるを得なかっ...
同時に、エアアジアのオーナーでもあるトニーフェルナンデスは、グループ・ロータスが来年トップチームのARTと提携してGP2に関与することを知って驚いたことを認めた。ロータス・レーシングとグループ・ロータスの新しいモーターレーシング計画に関連はあるのかと質問されたトニー・フェルナンデスは「ない」と答えた。トニー・フェルナンデスは、1950年代にコーリン・チャップマンによって設立された当初は、グループ・ロータスとチーム・ロータスは全面的に協力していたと認めた。「もちろん彼らは協力していたし、もちろん我々も協力したい。しかし、グループ・ロータスが望まないのであれば、我々にできることはあまりない」「ドアは常に開いている。彼らが協力してくれれば意味をなしてくる」「世界中で20戦をまわり、ブランドを宣伝するF1チームがある場合、私がCEOだったら間違いなく関わりたいだろう。特に資金を出す必要がないのならね」関連:チーム・ロータス復活! - 2010年9月24日
全文を読む