ケータハムは、F1韓国GPでエンジン供給元の“ルノー”のブランドロゴに代えて、“ルノーサムスン自動車”のブランドロゴを掲載する。ルノーサムスン自動車は、韓国の電子メーカーであるサムスンとルノーによる合弁会社。ルノー傘下でサムスンの商標を利用して韓国で自動車を販売している。
F1韓国GPでは、韓国の自動車市場へのプロモーションとして、“ルノー”と“ロサンジュ・ダイヤモンド”に代えて、“ルノーサムスン自動車”と“ダイナモエンブレム”が、ケータハムのF1マシン、ドライバーのレーシングスーツ、ガレージパネルなどに掲載される。1週間後に開催されるF1日本GPでは、これまで通りルノーブランドに戻される。