ケータハムは、ルノーとのエンジン契約を3年延長したことを発表。2011年からルノー・エンジンを搭載するケータハムは、V6ターボエンジンが導入される2014年からもルノー・エンジンを搭載する。「この発表は、我々のF1チームにとって明らかに非常に良いニュースだし、特に、現在開発の先進ステージになるケータハムとアルピーヌとの間で2012年に発表された市販車プロジェクトなど、2011年から我々2社のビジネス間で確立した絆の深さを反映している」とケータハムのチーム代表シリル・アビテブールはコメント。
「2014年シーズンは、我々のスポーツは世界的な自動車産業の技術変化に同調したポジティブなスタンスを取り入れ、F1にとって新しい時代が幕を開ける。ルノーは、その発展のまさに最先端にいる」「2011年に我々のパートナーシップが開始した際、若いチームの我々はすぐに自身の活動におけるコラボーレーションの様々な利益に感銘を受けた」「我々のチームの年齢とステータスを考えれば、ルノーF1チームが我々のサイズに合わせて彼らの運営を適応され、強化された技術コラボレーションによって我々のインテグレーションを最適化させてくれたことを嬉しく思っている。我々は、ケータハムF1チームが自身をF1の不可欠な一部として各地ルさせるという短期的なゴールを達成し、ルノーが技術面での最先端であるとの相応しい認識を成し遂げるためにオープンかつ真摯な姿勢でともに働いてる」「我々のパートナーシップの深さは、2014年に確実に実を結び、新しいレギュレーションに素早く効果的に取り組み、2014年以降にグリッドでの我々の進歩を続ける最高の機会を与えてくれるだろう」