ケータハムは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ギド・ヴァン・デル・ガルデが16位、シャルル・ピックがリタイアだった。ギド・ヴァン・デル・ガルデ (16位)「スタートは良かった。ターン1にむけてクリアなスペースがあったし、2週前の中盤まで14位を維持していた。でも、そのあとは僕たちの後ろからスタートした何台かを抑えるのは可能ではなかった」
「実際、そうなることは予想していたので、僕はビアンキとチルトンを引き離すことに集中したし、計画通りにレースを進めるために十分に大きなギャップを築いていった。ミディアムのセットでスタートしたし、うまく管理できた。15周目に1回目のピットストップをして、新しいハードタイヤに履き替え、19番手で戻った。そのセットも26周目にリアがタレ始めるまでうまく機能していたし、もう数周プッシュして、29周目に2回目のピットストップを行った。最終スティントはハードタイヤのもう1セットを装着し、そこからはマルシャの2台を引き離して、そのペースを維持するために全力でプッシュし、フラッグまでマルドナドと16位をかけて本当に良い戦いができた。全体的に、本当に良い週末だった。今日雨が降っていたら、どんなことが起こっていたか興味深いけど、事実上の初のホームF1レースでクルマの最大限を引き出せたと思う。土曜日は信じられないような気分だったし、あのような予選をチーム、僕たちのパートナー、そしてファンに与えられたことを本当に嬉しく思っている。残りのシーズンでもチャンスがあれば同じようにやっていかなければならない」シャルル・ピック (リタイア)「オプションのセットでスタートして、1周目に問題もなく、クリーンにスタートを切れた。チルトンとビアンキの二人を追い越して、8周目までにチームメイトにも追いついていたけど、そのあとオイル漏れによってピットインするように伝えられた。今日は新しいエンジンを使っていたので、ダメージを避けるためにクルマをストップさせた。このようなレースもある。金曜日と土曜日にはペースが良かったし、クルマはバランスが取れていると感じられたので、僕たちは進歩していると思う。もちろん、今日のレースは予定通りにはいかなかったけど、僕にはどうすることもなきなかったことだ。2週間後のモンツァで直近のライバルとのギャップを作るためのチャンスはまたあるし、そこで挽回できると確信している」関連:F1ベルギーGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目
全文を読む