ケータハムは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、シャルル・ピックが14位、ギド・ヴァン・デル・ガルデが15位だった。シャルル・ピック (14位)「2ストップ戦略でオプションでスタートして、1周目の終わりまでチームメイトの前、ボッタスの後ろにいた。当初は10周目くらいにピットストップする予定だったけど、ソフトタイヤがうまく持っていたので13周まで第1スティトを延ばした。今日はトラックコンディションがチャレンジングだろうことはわかっていたけど、ステイアウトすることができたね!」
「1回目のピットストップの後、ビアンキとチルトンの後ろに戻ったけど、彼らを抜くことができたし、そのとき18位だったギドとのタイムを広げていった。路面コンディションはミディアムの1セット目にはとても暑かったけどうまく機能していたし、2回目のピットストップを目標としていた38周まで持たせることができた。その時点で僕は18位だった。2回目のピットストップを正常に完了させ、残りのレース、合計32周でそのタイヤを持たせなければならなかった。全力でタイヤを管理できたし、今日はこれ以上は無理だったね」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (15位)「今日のレースには本当に満足している。僕にとってシーズンのベストレースだったし、8月の休み前にこのようなパフォーマンスを発揮できたのは素晴らしいことだ。今シーズン設定した、レース毎に学習し、改善するというプランがうまくいっていることを示していると思うし、タイヤが完全に終わってしまった残り6周まで目標としていたペースがあった。シーズンの大半でスタートは良かったし、ここでもそれは同じだった。1周目の終わりにボッタスの前に出られたし、8周目にプライムに交換した1回目のピットストップまで集団とのペースを維持できた。その時点でのクルマの感覚は良かったし、タイヤマネジメント計画もかなりうまくいっていた。28周目に2回目のピットストップをするまで前のウィリアムズとのタイムを縮めていた。戻ったときは19位だったし、僕たちは直近のライバルの両方に十分な差をつけていた。今日のレースは、シーズンを通してレースをしているクルマを倒すことだったし、シーズン後半は中間地点で僕たちがいたポジションを強化することが本当に重要だった。もちろん、青旗は助けにはならなかった。片方の目は前を見て、片方の目は後ろを見てレースをしなければならなかったからね。でも、トラックと戦略ではその両方に対処しなければならないし、今日の僕たちのプランは適切だったと思う。3回目のピットストップ後、チームメイトの5秒くらい前にいたし、フラッグまでの残り26周でミディアムタイヤの最後のセットを持たせなければならないのはわかっていた。自分のタイヤマネジメントがどれくらい改善しているかを示すことができたと思うし、良い戦略とクルマの適切なパフォーマンスとが組み合わさって、ここまでのF1で最高の一日になったと思う」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが移籍後初優勝!
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