ケータハムは、F1ハンガリーGPの予選で、シャルル・ピックが19番手、ギド・ヴァン・デル・ガルデが20番手だった。シャルル・ピック (19番手)「FP3も良いセッションだった。一晩かけてクルマにいくつかの変更を施し、土曜日はそれと路面温度が僕たちに有利に働いた。セッションはうまくいったけど、ソフトでの最速ラップでのパフォーマンスランはターン11でイエローフラッグが出たのでバックオフしなければならなかった」
「でも、予選の内容には比較的満足している。Q1でのゴールはマルシャの前に出ることだったし、僕たちは2台揃ってその目標を達成した。実施あ、これまでよりもギャップは大きくなっているし、セッションの出来には満足している。ミディアムでのデグラデーションレベルはかなりいいし、レースコンディションでは前の数台をプッシュできることはすでにわかっているので、ミッドフィールドとのギャップはあるけど、明日、力強いレースができることをすでに楽しみにしている」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (20番手)「FP1とFP2をアンダーステアで支配されたあと、僕たちは一晩かけてクルマに多くの変更を施した。FP3ではすぐに良くなった。2回目の走行でまたメカニカル面の変更を試し、日曜日がどうなるかを調べた。でも、あまり改善はみられなかったので、パフォーマンスランをしたときにクルマが順調に機能していたセッションを始めた状態に戻した。予選では、どの走行でもクリーンな計時ラップができなかったし、最終的なタイムが今日のベストだとは思っていない。残念ながら、2回目のアタックラップでの走行でのセクター1でトラフィックに引っかかってしまい、コンマ数秒が犠牲になった。それでも、直近のライバルの十分に差をつけてフィニッシュできた。それが今日の目標だった。僕たちと彼らの間のタイムを少し広げられたのは確かだし、僕はここハンガリーでいつもうまくやれている。僕たちには明日は前の数台と戦えるレースペースがある。クリーンなスタートと良い戦略があれば、しっかりとした日曜日を過ごせると思う」関連:F1ハンガリー 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続のポールポジション