ケータハムは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、ヴィタリー・ペトロフが19位だった。ヘイキ・コバライネン (16位)「セーフティカーまでは良いレースだった。僕たちはステイアウトすることに決めたけど、2回目のリスタートのときは、ちょっと長く走り過ぎていたかもしれない。タイヤがギブアップしはじめていた。再びピットストップしなければならず、レース終盤だったのでそこからリカバーするには十分な時間がなかった」
「セーフティカーがなかったら、もっと上位でフィニッシュできたと確信している。これからクルマからもっと多くのパフォーマンスを見つけるためにさらに深く掘り下げていく必要がある。今週末なにがうまくいかなかったのか調べていくし、チームが全てを分析して、変更が必要かもしれない部分を確認してくれると確信している。僕たちは戦いを止めない」ヴィタリー・ペトロフ (19位)「素晴らしいスタートができたし、少なくとも2〜3台は追い抜くことができた。でも、そのあと右にいたクルマがかなりアグレッシブに左に動くのが見えたので、それを避けなければならなかった。マッシにとても近づいていたけど、すでにブレーキングゾーンに入っていたので、残念ながら僕たちは接触してしまい、フロントウイングにダメージを負ってピットに入らざるを得なかった。実際、それで僕のレースは終わってしまったし、フェリペもそうだったかもしれない。すでに彼には謝罪している。僕たちはうまくやっていたし、特に週末ずっとクルマの感覚は良かったので、二人ともかなり序盤にレースのチャンスが終わってしまったのは残念だ」関連:F1シンガポールGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目
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