ケータハムは、F1イギリスGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが17位、ヴィタリー・ペトロフはレース直前にエンジン故障が発覚して走ることができなかった。ヘイキ・コバライネン (17位)「僕にとってはあまり波乱のないレースだった。今日のマシンでできるだけハードにプッシュしたし、レース全体をほとん一人で走っていた」
「1周目にちょっとした事故があったけど、そこからすぐにリカバーすることができた。その時点からはミスをしないことが重要だったし、前で起こった出来事を利用することができた。早くにレースを終えることになったヴィタリーにとっては残念だったけど、次のレースで僕たちはもっと強くなっていると思う。ここに持ち込んだアップデートに取り組んだよりも多くの時間があるし、前のマシンとのグアップを縮め続けることができることを願っている」ヴィタリー・ペトロフ (リタイア)「グリッドにさえ着けずにレースが終わってしまったことにはもちろんガッカリしている。ピットレーンから出た最初のラップでマシンはエンジンが故障して、ピットレーンの入り口直前でマシンを止めなければならなかった。クルーがガレージに押し戻してくれたけど、問題は絶望的なものでレースを終えなければならないことは明白だった。レースではこのようなことが起こるものだし、振り返っても仕方がない。ルノ・スポーツF1が問題を調べ、再び繰り返すことがないように懸命に作業してくれることはわかっている。今日の問題はあったけど、ポジティブな週末だった。マシンは各セッションでうまく働いていたし、エンジニアとメカニックがいかにセットアップ面で前進させ続けてくれたかには本当に満足している。アップデートでの走行はとても限られてしまったけど、マシンのダウンフォースが増しているのはすぐに明白にわかったし、トラック上でもっと時間を得られれば、セットアップの微調整に取り組むことができると思うし、次のレースではマシンの最大限を利用できると思う」関連:F1イギリスGP 結果:マーク・ウェバーが今季2勝目!
全文を読む