ケータハムは、F1モナコGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヴィタリー・ペトロフが19番手だった。ヘイキ・コバライネン (18番手)「良いセッションだった。週末ずっとバランスが良かったし、プッシュできるとわかって今回のセッションに臨むことができた。予選前にはエンジニアにQ2に進めると思うと言っていたし、僕たちは間近だった。最終セクターでマルシャの1台がいなかったらQ2に行けたかもしれないけど、大きな問題ではないし、モナコでは起こることだ」
「明日は、レースを通して前のマシン勢と戦えるマシンがあると思っている。今シーズンここまで僕たちは最初の2つのスティントの大部分で彼らについていくことができているけど、ここはラップが短いのでレース全体で戦えるかもしれない。僕にとってはドライでもウェットでもあまり重要ではない。何が起こっても楽しみにしている」ヴィタリー・ペトロフ (19番手)「かなり良かった。出来て行くたびにマシンの感触は良かったし、今日はやるだけのことはやれたと思う。午前中にKERSに問題が発生し、予選ではKERSを切らなければならなかったので、もちろんタイムがいくらか犠牲になったけど、Q1ではできるだけハードにプッシュしたし、期待通りにうまくいった。赤旗が全員の妨げになったのは明らかだ。そのセッションが始まる前に一周できたけど、速いラップではなかった。2セット目のタイヤで再び出て行ったとき、感覚はそれほど良くなかったけど、全体的にここまではポジティブな週末になっている。明日はエキサイティングになるだろうし、楽しみにしている。ここではミスをする可能性があることをすでに見ているので、トラック上で何が起こってもアドバンテージを得て、フラッグまで戦いたい」関連:F1モナコGP 予選:ミハエル・シューマッハがポールポジション