チーム・ロータスは、F1日本GP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが17番手、ヤルノ・トゥルーリが23番手だった。ヘイキ・コバライネン (17番手)「午後の出来にはかなり満足している。この種の高速サーキットで午前中のセッションを逃したときは、慣れるのに少し時間がかかるのでどうしても遅れをとってしまうものだけど、バランスは最初からほぼ良かったし、計画のすべてを完了することができたので、良いセッションだった」
「ここではタイヤの挙動も良さそうだね。ソフトタイヤでのロングランではほぼ最終ラップまで持っていたので、僕たちはすでに良いセットアップを見つけていると思う。トラクが進化すればさらに改善すると思うので、レースでは良いポジションにいられると思う。レースペースはいいし、両方のコンパウンドでデグラデーションもうまく管理できるからね。日曜日が楽しみだね!」ヤルノ・トゥルーリ (23番手)「ストップとスタートの繰り返しだった。午前中はここで使うパワーステアリングシステムに適応してたし、問題はないと思っていたけど、プッシュし始める前にメカニカルトラブルでによって走行は短縮されてしまった。午後は施した変更によって感覚は良くなっていたけど、ソフトタイヤを履いたときに電気系のトラブルが発生してしまい意味のあるタイムが出せなかった。それでもマシンは改善しているように感じたし、ヘイキのタイムを見ると明日はOKだと思う」 カルン・チャンドック (FP1 20番手)「トラックに戻れてよかった。特に、走ったことがなく、楽しみにしていたサーキット鈴鹿だしね。正しいラインを掴むのに時間がかかっていまったし、タイヤが磨耗し始めて全体的なタイムを改善することができなかった。でも、トラックの特定のセクターでは速くなっていた。それなりの数のラップをこなすことができたし、午前中は要求されていたことができたと思う。マシンはドイツでレースをしたときよりも確実に速くなっていると感じた。シンガポールに持ち込んだアップデートによって確実に小さな前進を果たしていると思うし、ウィリアムズのかなり近くでフィニッシュできたので、レースでは戦うことができると思うし、去年ここでしたような良いパフォーマンスを発揮できると思う」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
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