カルロス・サインツJr.は、2024年F1第10戦スペインGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。母国レースで、カルロス・サインツJr.にとって生産的かつ難しい金曜日となった。今日のラップタイムは重要ではないが、彼は常に最速ドライバーのひとりであり、SF-24のアップグレードをテストすることができた。
カルロス・サインツJr.は、フリー走行1でハードタイヤを装着して12周を走り、ソフトコンパウンドもテストした。フリー走行2ではミディアムタイヤで13周を走り、ソフトタイヤで1分13秒286を記録し、この日の2番目のファステストラップをマークした。金曜日は晴天に恵まれ、明日の天気予報も同様である。しかし、日曜日は天気が大きく変わる見込みだ。気温は下がり、午前中には雨が降る可能性もある。「バルセロナではいつもそうだけど、太陽が出て路面が急速に変化する金曜日はかなり難しい」とカルロス・サインツJr.はコメント。「両セッションでマシンのバランスを取るのに少し苦労したけど、今日は誰もが同じような問題を抱えていたと思う「全体的にはマシンに満足しているが、特にレースペースに関しては改善の余地がある」「今日はサーキットの雰囲気がとても良かった!ファンのみんな、応援ありがとう。明日は世ショーを見せられることを楽しみにしている!」