スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選を3番手で終えた。今週末、すべてのセッションでチームメイトのシャルル・ルクレールに遅れをとっていたカルロス・サインツだったが、予選ではQ3の1回目のアタックまでタイムシートトップに立ち、暫定ポールに位置していた。しかし、2回目のアタックで新品タイヤを使い切ることができなかったと府振り返る。
「全体的に良い予選だった。出ていくたびに良いラップをまとめることができた」とカルロス・サインツは語る。「興味深いことに、新品のセットよりも中古のソフトの方が快適だったし、Q3の2回目のプッシュも中古タイヤでするべきだったかもしれない。そこはしっかり調べていきたい」「いずれにせよ、今週末はこれまでのところ、車のフィーリングは良かったし、車から最大限を引き出すためにデータを引き続き掘り下げていく。今は明日に集中する必要がある。もちろん、今日の予選のペースをレースにもたらすことを目標としている」「去年のようにレースがと律樹になった場合に備えて、さまざまな戦略オプションにセットをいくつかセーブしてあるし、すべてがうまくいくように努力していく。さあ、レースだ」