ルノー移籍が噂されるカルロス・サインツだが、自分もまだニュースを待っている立場だと主張する。報道によると、カルロス・サインツのルノー移籍は、マクラーレンとホンダを軸とする複雑交渉のなかでも中心的な役割を果たしているとされ、すでに2018年のルノー移籍は合意されており、早ければ来月のF1マレーシアGPで無得点のジョリオン・パーマーと交代となるとされている。
しかし、カルロス・サインツは何も確認してはいないと語る。「みなさんと同じ情報しかないかもしれない」とカルロス・サインツはシンガポールで Cadena Cope に述べた。「レッドルと直接的な会話をして多くのことが明確になった6月から、すでに僕の将来はレッドブルの手に委ねられている」「それ以降、僕は待つこと以外は何もしていないし、彼らの決断を信頼している」またカルロス・サインツは、自分の将来が、マクラーレンとホンダの決別、そして、マクラーレンとトロ・ロッソの間でエンジンパートナーの交換と結びついでいるとの報道を否定した。「(フェルナンド)アロンソがマクラーレン・ルノーと走ることになれば面白いと思うけど、マクラーレンとルノーがどうなろうと僕が影響を受けることはあまりない」「僕はシンガポールの週末のことだけを考えているよ」
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