カルロス・サインツが、F1モナコGPへの意気込みを語った。カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)「モナコはお気に入りのトラックだ。僕にとってだけでなく、全てのドライバーにとってかなりスペシャルだからね。本当にエキサイティングでチャレンジングなレース週末だ! 特にレースのスタートでのターン1はとてもタイトだし、1台しか通れないので、グリッドの中団や後方からのスタートになれば、かなりの大渋滞になる。1コーナーでほぼクルマを止める必要があるときもある」
「カジノとカフェ・ド・パリを抜けるターン3とターン4はおそらくチャンピオンシップで最も魅力的なコーナーだ。トラックの最もチャレンジングなパートのひとつなので、初めてここを走るのはとても特別な気分だ。ターン5・6・7・8はトラックの遅い部分と言っている。ターン6はシーズン全体で最も遅い。1速でステアリングをフルに回す。そのあとトンネルを全開で抜ける。FP1の週末の最初斧ラップを全開で走るのは常に挑戦だけどね...いつもそれをやりたいけど、安全のために小さくリフトして、自信がつくまで待ってしまう! ターン10は最もバンピーなコーナーだと言える。僕が何を言っているのかは去年のエリクソンとのレースのオンボードをチェックすればわかるよ! ターン12・13・14は最速だし、素晴らしいコーナーだ。トラックのお気に入りの部分だし、今週末またあそこでレースをするのが待ち切れない」関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む