ランボルギーニは、伝説のスーパーカーの「カウンタック」を復活させた。新型「カウンタック LPI 800-4」は誕生から50周年を記念して112台限定で生産される。カウンタックは、1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった伝説的なモデル。直線的で低く平らなフロント、切り詰められた三連テール、NACAダクト等のディテールといったが現代的にアレンジされている。
カウンタック(クンタッチ)の車名は、ピエモンテ方言で「Contacc」(驚異)が由来。今回復活したカウンタックの後につけられた「LP1 800-4」は、Longitudinale(縦置き)、Posteriore(リアミッドシップ)、Ibrido(ハイブリッド)のLPIと800馬力の4連駆動であることを意味する。エンジンは6.5リッターV12エンジンに48Vのモーターが組み合わされ、0-60mph加速が3秒以下、200km/hに到達するまで8.6秒で到達。最高速度は355km/hに達する。
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