カンポスは、FIAによって義務付けられている最終クラッシュテストを通過したAUTOSPORTが報じている。カンポスは財政的な厳しさが報じられているが、2010年マシンは、イタリアのレースメーカーであるダラーラによって開発されており、技術面では2010年のグリッドに向けて着実に進捗している。カンポスのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは、チームがシーズンを始めるために必要な資金を捻出できていないとの報道にもかかわらず、来月の合同テストに向けての開発の進捗に満足していると語る。
「クルマは承認を受けたし、我々はまだ非常に一生懸命に作業している」とカンポスは語る。「我々のポジションに非常に自信をもっている。投資家との契約も間近であり、それはこれまでよりも我々の助けになるだろう」2月1日のバレンシアテスト参加が噂されていたカンポスだが、現在は2月17日から行われるヘレステストでの初走行をターゲットにしているという。カンポスは、すでにブルーノ・セナと契約を結んでおり、2週間以内に2人目のドライバーを発表するとしている。関連:2010年 F1合同テスト 日程
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