ジェンソン・バトンが、SUPER GT 第6戦 「鈴鹿1000km」についてホンダの特集動画で意気込みを語った。ジェンソン・バトンは、8月26日~27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”のGT500クラスにTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)で武藤英紀、中嶋大祐とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦する。
ホンダは『ジェンソン・バトン、Hondaと挑む新たなる挑戦 with Special Video』と題した動画を公開。これまでのテスト走行の模様を交えながら、SUPER GTへの参戦、そして、日本のファンにむけてメッセージを伝えた。「他のドライバーと一緒に作業するのはエキサイティングです。彼らには彼らの意見があるし、私にも少し異なった意見があります。F1での経験を生かして鈴鹿1000kmで成績を残したいと思います」「GT500には3社の大きな自動車メーカーが参戦し、4社のタイヤメーカーが競い合っています。才能豊かなドライバーがそろっていますし、とても国際的な顔ぶれです」「マシンのエクステリアデザインは魅力的で、ものすごくカッコよくて、驚くほどスタイリッシュ。NSX-GTは、世界で最もクールなレーシングカーです」「日本の観客のみなさんは、モータースポーツを心から愛する世界でもっとも熱いファンです。みなさんと会えることを、いつも楽しみにしています」「ひとりひとりのドライバーやチームも素晴らしい。だからこに戻ってきてSUPER GTに参戦できるのは、本当に特別なことです」「みなさんのホームカントリーでもう1度、それも「鈴鹿1000km」を戦うために来日しました。SUPER GTに参戦することをもう何年も前から楽しみにしていました」「F1の素晴らしい舞台で17年間戦い、今回、SUPER GTに参戦するチャンスを得られたことがとてもうれしいです。これまでの私のキャリアをサポートしてくださったすべてのみなさんに心からお礼申し上げます。この場所で再びレースを見ていただけるのがなによりうれしいです。サーキットで、お目にかかれることを楽しみにしています」「みなさんのために、SUPER GTの鈴鹿1000kmを最高のレースにします」
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