ジェンソン・バトンが、2戦連続のポール・トゥ・ウィンを飾ったマレーシアGPを振り返った。レースは、豪雨により赤旗中断。予定の56周のうち32周を走行した時点でレースは打ち切られた。レースが中断になった際、ジェンソン・バトンはすでに4度のピットストップを行っていた。バトンは中断中もコックピットを離れず、集中力を保っていた。そして、コックピットの中でレース中断優勝の知らせを聞いた。
レースが中断になった際、ジェンソン・バトンはすでに4度のピットストップを行っていた。バトンは中断中もコックピットを離れず、集中力を保っていた。そして、コックピットの中でレース中断を聞いた。「なんてクレイジーなレースだ」「スタートはかなり悪かった。タイヤが十分に温まっていなくて、オーバーステアが多かった。でも4位に戻り、3位にあがり、最終的にはトップに戻れた。それにはかなり満足してるし、僕たちのペースはかなり良かった」「通常、ここでの雨は豪雨だけど、最初はそうではなかったので、タイヤ選択がとても難しかった。僕たちはフルウェットにして壊してしまった。そのあと僕の後ろでインターミディエイトを履いているティモ(・グロック)を見て、インターミディエイトに履きかえた」「彼のタイヤがすっかりすり減っているのが見えて、裏では雨が降っていたので彼はかなり苦労していたし、ピットに入らなければならなかった」「僕はインターミディエイトで相当なペースで1周走り、ウェットタイヤに履き替えて、トップに戻れたんだ」