ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの決勝レースをエンジントラブルによりリタイアした。12番グリッドのジェンソン・バトンは、新品のスーパーソフトタイヤでレースをスタート。序盤は11番手を走行していた。しかし、11周目、エンジンがブロー。コース脇に停止したマシンのリアからは出火もみられた。
ジェンソン・バトンは「パワーがなくなった。エンジンが逝ってしまったよ!」と伝えている。ジェンソン・バトンのこのリタイアにより、バーチャル・セーフティ・カーが出されされた。ジェンソン・バトン 「とにかく“破裂”した感じだった。多くの煙と火花があがった。僕たちはここまでこのエンジンをプッシュしてきたからね」関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが2連勝!