ジェンソン・バトンは、マシンに不満を言い過ぎているとの主張に反論した。F1カナダGPではチームメイトのルイス・ハミルトンが優勝を飾ってポインドリーダーに躍り出たのに対し、ジェンソン・バトンは16位で終えるなど、ここ数戦で苦戦を強いられている。複数のアナリストは、ジェンソン・バトンとマクラーレンの無線でのやりとりがネガティブなトーンであることとバトンの不調とを関連付けている。
だが、ジェンソン・バトンは「不平は言っていない」と Mirror にコメント。「人々は『彼はいつも泣き事を言っている』と言う。そんなことは言っていない」「ドライバーはただドライブするだけじゃなくて、エンジニアと一緒にマシンを作っている」ジェンソン・バトンは、自身のスランプに“混乱し、途方に暮れている”と認めつつカナダを後にした。それ以来、ジェンソン・バトンは、ワーキングにあるマクラーレンの本部でエンジニアたちとレースを分析してきたという。「(ファクトリーでの)このような一日は非常に生産的だし、多くの分野をカバーしていると思う」とジェンソン・バトンは述べた。
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