ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)F1を始めたとき、マレーシアGPはグランプリカレンダーで最も新しいイベントのひとつだったけど、今は昔好きだったサーキットのような感覚になってきているね。セパンのサーキットは年々改善していると思う。素晴らしいサーキットだけど、今はひと皮剥けてきたように感じているし、ますます良くなっているね。
もちろん、ドライバーのして一番の考えなければならないのは、レース週末を通してしっかり水分を摂ることだ。マレーシアに行くまでどれくらい暑いかわからないからね。体力的に一年で最もタフなレースだし、冬につけてきた基礎体力がレースで大いに役に立つ場所だ。2009年はこれまでレースカーで経験したなかでも最も酷いコンディションのなかで優勝した。いくつかの地点では川を走っているような感覚だった。今年は天候がどうなるかわからないけど、また力強い週末を送れると思っている。