セバスチャン・ブエミは先週末、カナダでF1マシンによる氷上走行を楽しんだようだ。レッドブルは1月17日にF1カナダGP復活を記念して氷上パフォーマンスを予定していた。暖かい気温により氷の状態が安定せず、イベント自体は中止となったが、レッドブルのショーカーチームは、ジル・ビルヌーブ・サーキットの本コースとケベックのラーク・ア・ラ・オー・クレールでのドライブを実施。プロモーションビデオを制作した。
「ちょっと寒かったけど、戻れたのはよかったよ!」とドライブを担当したセバスチャン・ブエミはコメント。RB5ショーカーには、フロントタイヤに420本、リアタイヤに588本のタングステン製スタッドが埋め込まれた特別なブリヂストン ポテンザF1スノータイヤが装着された。「世界で唯一のセットなので、非常に注意しなければならなかったよ。もちろん、我々もそのセットしかなかったからね」とショーカーチーム・マネージャーのトニー・バローズは説明した。