ルイス・ハミルトンは2026年F1第9戦イギリスGP決勝前に開催された恒例のレゴレースに参加し、事前に示していた欠場の可能性は現実とはならなかった。ドライバーたちはシルバーストンでレゴ製ミニカーによるユニークなパレードレースを楽しみ、勝者はフェルナンド・アロンソとなった。イギリスGPのイベントは昨年のマイアミGPに続く開催となり、22人のドライバーに加えてFIA会長のモハメド・ビン・スライエムも専用のレゴカーで参加。
コース各所でコースアウトやスタックが相次ぐなど、笑いに包まれるプレイベントとなった。ハミルトンは欠場示唆も予定どおり参加ルイス・ハミルトンは木曜日の公式記者会見で、昨年のマイアミGPで行われたレゴレースを振り返り、「週末で最も危険な時間だった」と冗談交じりに語り、参加を見送る可能性も示唆していた。しかし決勝当日には予定どおりイベントに参加。22人のドライバーとともにグリッドを離れ、レゴ製ミニカーでシルバーストンを走行した。FIA会長も参戦 コース各所で珍ハプニングイベントにはFIA会長モハメド・ビン・スライエムも自身のレゴカーで参加した。レース序盤にはグラベルにはまり込むマシンが続出し、ビン・スライエムや複数のドライバーが立ち往生。車両を持ち上げて脱出しなければならない場面も見られた。また、カルロス・サインツJr.は元チームメイトのランド・ノリスのマシンに同乗してコースを一周するなど、終始和やかな雰囲気のイベントとなった。Not the LEGO minicars all getting beached immediately! #F1 #BritishGP pic.twitter.com/uM7NFgtORu— Formula 1 (@F1) July 5, 2026 They're just like Senna and Mansell in 1991 for real #F1 #BritishGP pic.twitter.com/QvZY6Z844C— Formula 1 (@F1) July 5, 2026 アロンソが優勝 アストンマーティンに束の間の歓喜レゴレースを制したのはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソだった。2026年シーズンのアストンマーティンは深刻な不振が続き、コンストラクターズランキング最下位に低迷している。それだけに、プレイベントとはいえアロンソの勝利はチームにとって束の間の明るい話題となった。今回使用されたレゴカーは各ドライバー専用に製作され、1台あたり約2万8000個のレゴブロックを使用。昨年のマイアミGPではチームメイト同士が1台を共有していたが、今年は全ドライバーがそれぞれ専用車両でイベントを楽しんだ。レース前の恒例イベントは今年も珍プレーが続出し、シルバーストンの観客を大いに沸かせた。ハミルトンも欠場することなく参加し、アロンソが優勝を飾るなど、本番を前にサーキットは終始リラックスした雰囲気に包まれた。Off goes Alonso/Ocon/Bottas...THROUGH GOES HAMILTON! (Sorta)#F1 #BritishGP pic.twitter.com/NfLlLTeZnp— Formula 1 (@F1) July 5, 2026