ブレンドン・ハートレーの2017年のF1ヘルメット。F1アメリカGPでトロ・ロッソからF1デビューを果たすブレンドン・ハートレー。2010年にレッドブルのジュニアプログラムから外されたハートレーだが、ポルシェからWECに参戦していた2015年からレッドブルにスポンサードされ、ヘルメットにはレッドブルの“雄牛”のロゴが復活している。
ヘルメットのカラーリングは、基本的にレッドブルのジュニア時代から変わっていない。ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレーのBELL製のヘルメットは、ネイビーをベースにニュージランドのレースでのナショナルカラーであるグリーンとオレンジのラインが入っている。サイドにはニュージーランド国旗の白く縁取られた四つの赤い星からなる南十字星が入れられ、トップにはニュージーランドの地図がデザインされている。ブレンドン・ハートレーは、1984年のマイク・マックウェル以来のF1でスタートを切るニュージーランド出身のドライバーとなる。ブレンドン・ハートレー ヘルメット (2017年)