トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1メキシコGP初日のフリー走行を6番手タイムで終えた。トロロッソは、前戦アメリカGPでピエール・ガスリーのマシンに投入した新しいフロントウイングとフロアを含めた新しい空力パッケージの評価を続けており、今週末はブレンドン・ハートレーのマシンに搭載している。
ブレンドン・ハートレーは、FP1で29周を走行して1分19秒024で9番手タイム、FP2で35周を走行して1分18秒061で6番手タイムと両方のセッションをトップ10内で終了。新しい空力パッケージへの手ごたえを掴んだ。「僕たちにとって本当にポジティブな金曜日だった。両方のセッションでトップ10に入り、午後を6番手で終えられたのは素晴らしいことだ!」とブレンドン・ハートレーはコメント。「このトラックに来れて楽しいし、以前に何度かここでレースをしている。F1カーでは2回目の訪問だ。僕たちは新しいエアロキットで多くのテストを実施した。本当に僕のドライビングスタイルに合っていると思うし、今日はクルマがどんどん僕の好みに近づいていっているように感じた」「僕にとって本当にレースをしてきた後に効果が出てくれて本当に嬉しいし、ここまでの週末については良いフィーリングを持っている」関連:・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ
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