トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーが、チームメイトのティモ・ベルンハルト、アール・バンバーとともに2017年のWECチャンピオンに輝いた。11月5日(日)、上海国際サーキットでWEC 第8戦 上海6時間レースが行われ、ブレンドン・ハートレーが駆るポルシェ 919ハイブリッド 2号車は2位でフィニシュ。最終戦を残して2017年のドライバーズタイトルを確定させた。
ブレンドン・ハートレーは、F1アメリカGPでピエール・ガスリーの代役としてトロ・ロッソから急遽F1デビュー。この4週間は、日本でWEC、アメリカとメキシコでF1、中国でWECを戦い、これからF1のためにブラジルへ移動と多忙な日々を過ごしている。ブレンドン・ハートレーは、残りの2戦でもトロ・ロッソでF1を戦うことが決定している。一方、ポルシェは今シーズン限りでLMP1クラスでの活動を終了。2018/2019シーズンからフォーミュラEへと参戦することが決定している。2014年からポルシェでWECを戦ってきたブレンドン・ハートレーは、ポルシェがWECから撤退するのは悲しいことだと認める。「(ポルシェの)LMP1が終わることは僕たち全員にとって本当に悲しいことだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。「僕たち全員が、この素晴らしいクルマでの最後のラップを楽しんでいると思う。僕たちはこの4年間でクルマを発展させてきた。ドライブするのは本当にアメージングだ」「4輪駆動、1000馬力のハイブリッドテクノロジーだ。本当に喜びだ。僕たちはそれを最大限に生かして、堂々とフィニッシュしたい」ブレンドン・ハートレーは、将来については考えずに、F1で自分の能力を発揮することに集中していると語る。「将来に関して、まだ何も確認できていない」とブレンドン・ハートレーはコメント。「僕がコントロールできないことかもしれない。僕がコントロールしているのは、改善を続け、良い仕事をいていくことだ」「あまり先のことには集中しないようにしているし、とにかくドライビングに集中している。それは大きな仕事だ。クルマはかなり速いし、最大限に生かすには本当に複雑だ」
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