メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第1戦 F1バーレーンGPの予選を3番手で終了。前にいるライバルであるレッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペン1台しかいないことを強調した。「今日はテストよりははるかに良かった。予選を通して、どんどん快適に感じていった。少なくともテストよりはレッドブルに近づいている。明日、僕たちは2台で1台のレッドブルと戦える」とバルテリ・ボッタスはコメント。
「Q1でタイヤを2セット使わなければならず、Q3のために新品が1セットしか残っていなかったことが不利に働いた。でも、このトラックで3番手からスタートすることは悪くはないし、楽しみにしている」「レッドブルの方が安定しているように思う。特に風に対してね。僕たちはトップ3に2台のマシンがいるので、まだ間違いなく勝利を争うことができる」また、レース後の記者会見ではメルセデスの予選でのタイヤ戦略に改めて降り勝った。「実際、予選の1回目の走行はOKだと感じていた。でも、ラップタイムが足りなかったので、Q1で新しいタイヤでもう一度出ていった。それが不利に働いたし、基本的にタイヤセットを無駄に使ってしまった」とバルテリ・ボッタスは語る。「Q3では新品のタイヤで1回の走行しかできなかった。僕にとってあまり最適な予選とは言えなかった」
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